30代にしておきたい17のこと
更新が少なくなってすみません。最近はもっぱら他の方のブログを読んでいました。
4月に1000PV 読者登録40人ということで目標を達成して燃え尽きていました。小さいブログなので目標としては十分です。人と比べちゃ苦しくなる。
他にも仕事以外でプライベートで目標にしていたことが5月に終わり1ヶ月ほど、ぼーっとしていました。精神的にもネガティブ期間に入り「何も考えたくない」→「寝る」を繰り返していました。必要な充電期間だったと思います。
このままではいかん！と自己啓発本を買って色々と考えてみました。
そこで買った本が、今日のタイトルです。
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本のネタバレをすると↓の通りです。
- 「全てを手に入れることは不可能」だと知る
- 変えられることと、変えられないことの違いを知る
- 自分の勝ち(負け)パターンを知る
- セルフイメージを定期的にチェックする
- お金と真剣に向き合う
- パートナーやこどもを持つかどうか決める
- 自分の居場所を決める
- 両親とお別れしておく
- 年齢の離れた友人を持つ
- 運を味方につける
- 自分の内に潜むダークサイドを癒す
- メンターから学び、教えを次にまわす
- 人脈を金脈にかえる
- 才能のかけ算で勝負する
- 大好きなことを仕事にする
- 人生の目的を知る
- 自分のお葬式の弔辞を書いてみる
だそうです。
個別に考えたことを書いていきます。
- 「全てを手に入れることは不可能」だと知る
綺麗な履歴書。
▶仕事に恵まれなかった。転職回数が4回。綺麗な履歴書は戻って来ない。1つのところに勤め続けたという経験がない。その代わり様々な経験ができたこと、待遇や収入はアップできた。
- 変えられることと、変えられないことの違いを知る
まだわからない。これから見つける。40代ではきっと仕事を選ぶ自由が狭くなると思われる（既婚・子持ちというステータスから）。
▶過去の10年を振り返ると以下の通り。
20代から30歳までで変えられたこと→モテない自分、幅広い年代の人と友人になる、英語を使った仕事につけた、結婚できた
20代から30歳までで変えられないこと→職歴や職種、自分の生まれ育ち
大学までスッピン、ジャージで過ごしていたので(田舎の大学)、社会人デビューも間違ったおしゃれやメイクの方法から脱出できたのが26才ごろ。そこから人生で一番モテた。びっくりするくらい。モテるってのは自信に繋がるを体感した。
幅広い年代の人と友人になれた、これは社会に出て気の合う仲間と飲みに行くことが増えたから。今後は年下の友人ができたら嬉しいなあ。
英語を使って仕事をする環境に子供の頃憧れてたのです。今は消極的な選択(20代で転職回数が多かったから日系企業は全滅した)の結果とはいえ外資系の会社で英語に触て仕事ができている。夢が部分的に叶いました。代わりに綺麗な履歴書は戻ってこない(2回目)。
結婚できた。モテた結果、自分にとって最良の人と結婚できた（最終的な満足度はおばあさんになって死ぬまでわからないけれど）。旦那との結婚にあたって、自分の家の格の低さは変えられなくて恥ずかしかった。だけれども、高卒の両親が女の子にも拘わらず大学まで出してくれたからこその今なので、感謝している。
- 自分の勝ち(負け)パターンを知る
メンタルのコントロールをできるように努力するようになった。これからは、運動を習慣にしたい。
▶年長者の友人に言われたこと。睡眠時間が短くなった時と女性ならではの時に「精神的に荒れる」傾向がある。この指摘は当たっていて、負けパターンを自分で知るというよりも、教えてもらえました。
20代前半の時は何も対策していなかったけれど、今は睡眠時間を気にして生活するようにしたり、必要なときは投薬したりして、精神面が一定の水準になるように気をつけているつもり…。実は課題をあと二つ言われていて、毎日、できたこと日記をつけることと定期的な運動習慣をつけること。これらは40歳になるまでに整えたいなあ。日記はブログで書こうと思う。
- セルフイメージを定期的にチェックする
他人から見た私→明るい。愛嬌がある。積極的。まじめ。
自分にとっての理想の私→几帳面。しっかり者。
▶もっと具体的に～ができる人という目標を持つべきだなと感じた。
これじゃ小学生の自己紹介から進歩していない！と文章に起こすと改めてつきつけられます。仕事→他人から見て税理士なしで税務申告できる人間であるとか、プライベート→友人から見て○○ができる人とか。具体性がない。要検討。
- お金と真剣に向き合う
副業を持つことを考え始めた。何ができるか考え中。
▶最近はアンケート、懸賞、覆面調査、ブログ(△)で微々たるものですが収入を増やしています。副業については女性目線でできるものにしたいなと考えています。
- パートナーやこどもを持つかどうか決める
パートナーは得ました。子供は二人ほしい。旦那は三人を希望。
▶これは既に決まったことだから悩むことはない。あとは環境面を整える準備をする。
- 自分の居場所を決める
仕事 不安定(転職4回、今も辞めたい) → 安定させたい
家庭 安定、結婚できた → 子どもがほしい
友人 高校・大学時代の友人は少ない → 今のつながりを保つように努力
社会人でであった方が多い → 年下の友人を増やしたい
▶家庭に片寄り過ぎると社会との接点が少なくなりそうである。仕事では絶対的な立場を築くほどのキャリアでもないなあ…。
家庭は今のところ順調だと思う。
友人関係は、結婚する、しないで大幅に別れていきそう…。社会人で出会った人はそうでもないけれど、高校・大学は女性の未婚・既婚は大きな隔たりになりそう。
せっかくブログをしていることだし、これからはネットでの出会いも大切にしていこうと思った。
- 両親とお別れしておく
まだ現実感がない。還暦のお祝いはしようかしら。
▶もっと真剣にきょうだいと話し合う必要があるかもしれない。これは完全に盲点だった。まだまだ親が元気であるが故の贅沢な悩みかもしれない。例えば特養がどうとか、民間の施設がどうとか、素人です。介護の役所への手続きやいざとなったときの介護の実態は、急ぎではないけれど重要な知識だから興味を持つことから始めたい。
- 年齢の離れた友人を持つ
いる。むしろ年上ばっかり。年下の友人も増やそう。
▶年下の友人を持つべきかもしれない。これも職場ではかなり厳しい。ネットでの出会いを広げるか？新卒を採用しない会社だから、自分がいつまで経っても一番年下になってしまうなぁ。
- 運を味方につける
基本、不幸体質。幸運に転換したい。
▶だいたい間が悪い人間。たまたま見つかったミスをネチネチ上司に責められたりとか。生活面、例えば通勤列車で足を踏まれるのなんか日常茶飯事。
だけどくじ運は結構よくて今年も懸賞は結構当てている。はてなの歯磨きキャンペーンも受賞しましたし。
- 自分の内に潜むダークサイドを癒す
本に書いてあるような、子どもに手をあげたくなるとかそういう困難にはまだぶち当たっていない。
▶かっとなりやすい性格なので子どもを育てられるかは心配である。
- メンターから学び、教えを次にまわす
目標にしたい人がいる。ただその人は男性なので、女性のロールモデルになる人を探したい。
▶自分がメンターにはなれないが、こんな例もあるよという参考になればよいなあ。唯一教えられるのは、本当に大変なとき以外転職してはダメです。履歴書は１度汚くなると綺麗になりません(3回目)。
- 人脈を金脈にかえる
あまり友人をお金儲けに繋げたくない…。が大人になるとそのようになるのだろうか？
▶周囲の友人は年上～同年代、年金生活者～会社員、会社を経営している人もいるけれどお金の話にならない。社会的立場の優位、不利で繋がっているわけではないことの証明でもあるかもしれない。
- 才能のかけ算で勝負する
自分の強みを伸ばしていく段階。才能がわかっていない。人の顔と名前を覚えるのは得意なほう？
▶まだかけ算できるほど成熟できていない。自分の才能が未だに何かすらわかっていないなぁ…。人の顔を覚えるのが得意な経理事務員って何かかけ合わせられるもの他にあるかしら。
- 大好きなことを仕事にする
好きなことより、得意なことを仕事にしている。
▶好きなことを仕事にすると年収がさがり、好きなこと自体ができなくなる…。接客業が好きだし、サービスして喜んでもらえるのは嬉しいが自分が望む収入より確実に低くなる。間違い探しが得意、数字を合わせることが苦痛ではないという面をいかして事務をしている。
- 人生の目的を知る
考え中。
▶個人として何を成し遂げたいか？まだ考え中…。リーマンショックの世代なので仕事は手放したくない。お金、大切。
- 自分のお葬式の弔辞を書いてみる
弔辞ではないけれど、家族に囲まれて晩年を過ごし、見送られたい。
▶私の目標は自分の祖母だ。自分の子供、孫、ひ孫に囲まれ、談笑したい。
そのためには以下を達成する必要がある。
資産・お金→集まる場所として家が必要。
お金自分の面倒を自分でみるくらい必要。
身体→介護が必要な時期は極力減らしたい、運動習慣をつけるべき。
心→お金の心配と体を病んで、心まで病むことがないようにする。
まとめ
このような改めて考える視点があると、振り返りや目標も立てやすいですね。
個人の目標をどのようにもつか、家族を見送る、というところは深く考えきれていなかった部分なので、はっとさせられました。
今週のお題は2019年上半期なのですが、還暦が人生の到達点の1つと考えると、人生の上半期が終わったとも言えます。
まずは40までに向かって毎日元気に過ごしたいと思います！心と体の元気は全ての資本ですから！
今週のお題「2019年上半期」
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