職場にいる・いた困った人②
今までに見た/今、まさに職場にいる困った人について書きます。
2人目は、外資系企業にいた女性について紹介します。
困った人度:★★★★★
困った人②のスペック
- 40代女性(当時)
- 既婚者
- 経理関係の資格なし
- 一番古株=お局様
外資系の経理部は入れ替わりが激しい傾向にあります。そして前職の経理部もそうでした。部長は外国から来た人、課長は日本人パターンが多いです。ある日突然、本社から降ってきた外国人部長と日本課長が合わなくて、日本課長が辞めてしまうとかがあるあるな感じです。
今回取り上げるこの方は、そんないざこざを回避して部署に居る在籍期間が一番長くなっていき、そしてお局化したパターンです。そして『私が居ないと昔のことがわからなくて困っちゃうわよ!』とほのめかすような人でした。ただその彼女にはさまざまな問題があったのです。なぜ一番の古株になったかもよくわかります。
そんな彼女の不適切社会人列伝
- 私のポジションだった派遣社員を40人~50人程いびってやめさせている
- なぜ私が正社員採用されたかは、あまりにも派遣社員だと人が辞めるので正社員なら辞めないだろうという経営陣の甘い考え
- いびるわりには、経理的な知識が皆無
- さらに、日付のミスなどの初歩ミスが多い
- 年が明けて3月くらいに領収証の元号の年度を間違えたときは唖然とした(例:平成27年なのに平成26年)
- そう彼女何を隠そう仕事が絶望的にできない人間でした
- あまりにも仕事ができないので、たらい回しの最後が経理部だった模様(客先に出たりしないから)
- どの他部署も、彼女は要らないです、と口を揃えて言うレベル
- なのでいつまでたってもお茶くみレベルで10年を越えて経理部で滞留している
- 定年まで飼い殺すつもりのようだ
- 仕事ができないなりに頑張るならまだしも、サボり癖あり
- 化粧直しでお手洗いで髪の毛をコテを使って巻きなおすところから始める
- なので一度お手洗いに離席すると、30分は化粧直しで不在
- 服装も え?みちょぱ目指してるんですか? というようなギャル服
- でも、体系はふくよかなのでちょっと似合ってない
- ふくよかな体型でも似合うギャル服はあると思うけど明らかに購入サイズが間違っていて、ぱっつぱつ
- 私立に子供を通わせているため残業代がないと生活が厳しいので生活残業をしていた
- 会社で一番遅くまで残る
- (え、でも日中はお手洗いで化粧何時間なおしてるんですか?)
- 残業中は何をしているかは不明
- そして自分がしたミスは人に押し付ける
- 押し付けるためや、人のあら探しのために残業していたことが発覚
- ↑は私が暴きました
というような風で、一言で表すと
仕事はできない、さぼり癖あり、空残業と人材を使い潰すわで会社にダメージを与える
三重苦人材でした。
年齢は39ではなく、実際には49に近かった模様(唐突なオヤジギャグ)
さすがにここまで「何しに仕事来てるんだ?」という貴重な人にはお目にかかれそうにないので今回取り上げました。こういう人にはなりたくないものですね。
あ、人をいじめてたのは自分のポジションがなくなると困るからだそうです。
そりゃあ、こんなおいしいポジション渡したくないですよね。
会社としては過去のことがわからないと困るので、その部署に彼女を置き続ける方針らしかったので、私が去りました。
まとめ
<学んだこと>
仕事はちゃんとしよう
自分がミスしないのが大切
好きな格好をしてもいいけど、職場なので人から見て見苦しいのはマナー違反だと思う
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