氷河期世代、勝ち抜き上司 人の幸せが祝えない問題
私の上司は、恐らく、1996年もしくは1997年大学卒なんですよね。
山一証券の破綻とかそういった年齢あたりなので、今、会社の副社長的なポジションにつくために相当な「奉仕」をしてきたのだと思う。いわゆる、氷河期世代。
子供部屋おばさんだから、家事もしないし、家庭を持っていないから、残業だっていくらでもオッケー。
人は増やせないけど、たくさん働いてほしいという経営者の需要とマッチした人材。
そういう人が上司になるとどうなるか。
仕事は最優先。休むなんてもってのほか。
残業ができない?給料が出なくてもやるものでしょ?
結婚?まさか妊娠していないでしょうね?
新婚旅行?こういう長期の遊びの休みは今後なしにしてくださいね。
産休?はぁ、迷惑だわ…。
時短で帰るのってずるい、そうだ、時短制度を変えてしまえ!
ダメだわこの上司…。
まず、おめでとうって言えないわけ!?!?
これからも大変だけど、会社としてできることがあったら、サポートするから!とかじゃないの!?
子供部屋おばさん上司としては、
私はたくさん働かなきゃ行けなかったから、結婚も子供も諦めた、仕事しかない
人の幸せが憎いーって感じなんでしょうねぇ。
こんな大人になりたくないわ。
年収が1,000万円あっても心が貧しい。
哀れな人です。