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ねねにっき

結婚資金を稼ぎ終わるまで仕事を続けたいブログ

ブラック企業について思い出してみた、そして回避策について考える②

 タイトルの通りです。昨日の続きです。

 

 

nene999.hatenablog.com

 

 回避策について

  そんなこんなで新卒で入社をしてから数年で離職するはめになり、以後、3回も転職するなんて思ってもみなかったぜ...。

 

そんな私が考えるブラック企業回避策は、以下の2つ!!

 

  1.  クチコミサイトを見ましょう
  2. 実際に働いている同僚・先輩を見ましょう 

 

1.クチコミサイトを見ましょう

 

この5年ほどでずいぶん企業のクチコミサイトが増えました。私がよく見ているのは以下のサイトです。

https://jobtalk.jp/

https://www.vorkers.com/

企業・会社の評判、口コミ、年収など転職・就職に役立つ情報サイト キャリコネ

会社の評判、口コミ、年収から転職・就職情報まで分かる|カイシャの評判

IT・Web求人、転職、採用情報サイトFind Job!(ファインドジョブ)

会社の愚痴,噂,自慢ならsogno

これらを見るときの基準は、過去記事でも触れています。↓

 

nene999.hatenablog.com

 

加えて、以下のことに注目してみるのもいいかもしれません。

  1.  会社の規模に見合った求人情報の数かどうか
  2. ポジティブな内容とネガティブな内容の数が偏っていないかどうか

1.については、従業員数が少ないのに求人情報が多いとそれだけで、「この会社、離職率が高そう」と当てがつけられますよね。

 弊社の場合(現在所属の会社)、確認できただけで、3種を超える職種で募集を出していました。30人くらいの会社なのに3人以上も募集しますか?という疑問が沸きます。業容拡大期ならわかるのですが、そういった文言も見当たらないので、ますます怪しさが増します。

2.については、やはりポジティブな内容が少ない企業は避けるべきです。こういったクチコミサイトに書き込んでまで、ネガティブな内容を書くのは、後から入る人に「入社してしまってから同じ嫌な思いはしてほしくない。」と思って書き込んでいる人が多いからです。

 そして、そのネガティブな内容が、後から入る人にとって、別に重大な事案でなければ気にせず応募すればよい、と基準を提示してくれているとも言えるでしょう。

 つまり、入社してしまう前に、各人について自分にとって耐えられるべき内容かどうか、しっかり吟味できるのがクチコミサイトの特徴と考えます。

ですので、先ずは求人票と比較し、クチコミサイトをしっかり確認しましょう。

 

2.実際に働いている同僚・先輩を見ましょう

 

面接官をする管理職というのは、自分の会社こそ一番だ!と思って会社のいい面のみを強調します。悪い面は求職者に隠そうとします。

面接の会議室に通されるときでも、廊下ですれ違うときでも、同僚や先輩社員に元気がなさそうな場合、要注意です。死んだ目をしていたらなおさらです。

面接を受けに行ったときに、たまたま歩いている同僚になりそうな人やタバコをすっている先輩になりそうな人を見かけたときは、従業員の素の姿が見られるので要観察です。感覚を研ぎ澄ましましょう。

 

 

それでもブラック企業に入ってしまった場合は

 

 新卒の会社のとき、3社目の会社のとき、現在の会社のときすべての会社で言われた恐ろしい言葉があります。

 

『本当にウチの会社でいいの?』

 

そういう風に言ってくれる、同僚・先輩がいたらきっとその人は会社の負の面をよく知っていて、教えてくれるでしょう。入社する前にわかることができないのは悔しいですが、悪い情報は早めに知ったほうが対策できるので、そういう親切な人から負の情報は聞き出しましょう。

積める経験といただける給料はもらうだけもらって、社内で異動できるか調べたり、次の企業に転職する力を備えたり 対策を練ることが出来ます。

 

先ずはブラック企業に入社しないことが第一ですが、入ってしまったら自分が不利にならないように立ち回ることが重要だと思います。

 

 

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ブラック企業について思い出してみた、そして回避策について考える①

 

タイトルの通りです。私が経験したブラック企業について書きます。

ブラック企業とは

 

 厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
このような企業に就職してしまった場合の対応としては、第一義的には会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。しかしながら、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは現実的には非常に難しいと考えられます。したがって、問題点に応じて、外部の関係機関労働組合に相談することも有効な手段と考えられます。

 

 

 

www.check-roudou.mhlw.go.jp

 

以上のように改めて文章にされると「おぉ...。こういう会社だったのか...。」と感慨深いです。

私が新卒入社した会社は、従業員の規模だけで言えば、1,000名超え中小企業でした。リーマンショック世代なので大手の企業にはエントリーシートでさえも通らず、というよりも、エントリーシートを配布する会社説明会にもリクナビ等のWEB抽選で漏れ、足を運べないという状況でした。そんな中、頂いた内定だったので縁あって入社した企業でもあります。

 

実際、入社してみて、先ほどの定義に当てはまる部分はあったかというと...?

 

① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す → あった

② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い → あった

③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う → あった

 

 

全部やないかーい!

 

 ①について

 

アルバイトやパートの多い会社だったのですが、急なお休みが出ると正社員がシフトの穴埋めをするシステムでした。月曜日から金曜日まで働いて、土日に欠員の出たシフトに入るということもありました。え、休みって何?状態でした。

 

②について

 

先ほどの休日出勤の件、固定残業代が支払われている給与形態でもなかったのに、残業代申請していいのは、月●●時間まで、という条件がありました。残業時間の削減が部長職の評価の項目であったため、どの部署でもこういった申請制限が課されていました。

私が離職して数年後に、『労働基準関係法令違反に係る公表事案 - 厚生労働省』......いわゆるブラック企業リスト入りになりそうになったため、辞めずに残った正社員たちは遡って2年分、数百万円ほどの残業代をもらったそうです。契約社員、アルバイト、パートの人にも残業代規制はあったので、残業代の追加申請したそうですが、なんと追加申請した契約社員・アルバイト・パートの方たちは、翌年の契約更新がなかったとのこと。結局、最後までとてつもなくどす黒い企業でした。

私は身体壊したのでその企業に残ることは難しかったですが、生き残れた人たちはさまざまな犠牲を伴いつつも、最終的にはお金を手に入れたようです。

また、パワハラ・セクハラは常態化しており、セクハラとしては、私はとあるおじさんに「3万円だったら寝てもらえる?」とあからさまな夜のお誘いを受けたこともあります。

さらに、パワハラにもあったことがあります。その方は、7~8人、従業員を心の病にして自主退職に追い込んでいました。運悪くターゲットにされてしまいましたが、その後は部署異動が出来たので、退職の一歩手前でしたが抜け出せたのは本当にラッキーでした。抑うつ状態で自分は無価値な人間なんだとかなり追い詰められていました。この件については、人生において非常に勉強になったためいつか別で記事にしたいです。

 

 ③について

 

 当時は不景気でしたので、いくらでも正社員になりたい人はいるから、お前らなんていくらでも代えはいるんだ!!!というのが当時の副社長の有難いお言葉でした。

入社時から10kg以上も痩せこけて、退職の挨拶に行った際に投げかけられた言葉は、

「痩せてきれいになったね。」

正直、もっと早くやめるべきだったと痛感しました。疲労でぼろぼろになった人の姿をみて、痩せて綺麗だなんて...、人の心がないですよね。計算してみたところ、入社時がBMI22で、退職時がBMI18切っていたので、健康体から不健康体になっていたのは間違いないです。

 

回避策については②で触れます!明日、更新します。

 

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青汁はお好きですか? イチオシのドリンク!

今週のお題「お気に入りの飲み物」

 

 

イチオシは「青汁」です!!!

 

 

私は青汁大好きです!でも、最初から好きだったわけではなく...。

 

そんな私が青汁好きになった、特にオススメの飲み方が2種類あります!

 

今日はそのお気に入りの2種類の飲み方をご紹介します。

自炊もままならないくらい疲れたときによく飲んでいました。

 

  1. 青汁×牛乳×はちみつ

  2.  青汁×緑茶

1.青汁×牛乳×はちみつ

これが初心者には一番飲みやすいと思います。

作り方は簡単、コップ1杯の牛乳に青汁の粉末を入れて溶かし、好みの甘さになるようにはちみつをいれるだけ!

味としては、抹茶ミルクのような感じになります。カロリーが気になるときは、はちみつを入れないようにしています。

 

1杯辺りの値段は、、、

約105円

です。

コンビニで野菜ジュースを買うよりはお買い得ですね!

※算出想定価格※

<牛乳1,000ml>が、約200円...約20円/100ml

<はちみつ300g>が、約600円...約20円/10g

<青汁粉末20袋>が、約1,300円...約65円/1袋

としました。

 

2.青汁×緑茶

 

こちらの作り方も簡単、緑茶を煎れてそこに青汁の粉末を溶かすだけ! 

味としては、少しだけ、苦味のある緑茶というような感じになります。

価格は、、、と計算したいのですが、緑茶はいただくことが多く家計簿を見ても大体の金額が不明だったので計算しません!笑

ふるさと納税や香典返し等でいただく緑茶を活用しています。

 

お手軽に身体にいいことをした!という気分になれるのでオススメです!

伊藤園のこちらの青汁はたいていのスーパーで買えるので試してみてください。

 

伊藤園 毎日1杯の青汁 粉末タイプ (無糖) 5.6g×20包

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