【悲報】2019年12月31日で会社を辞めるのは無理そう【絶望】
あ~どっかのまとめサイトみたいな題名ですね。
自分が一番絶望しています...。
結婚式って噂には聞いていたけど、雪ダルマ式に経費が増えるというのは本当なんですね...。やり取り自体は昨年末くらいから始めたのですが、ここに来てどーんと!金額が!跳ね上がる!
正直、1年働いた貯金で何とかいけるんじゃないかと思っておりましたが、このGWに改めて現実を突きつけられました(見積もり等)。
ということで、カウントダウン方式が通用しなくなりました笑
明日からは、別のタイトルにして毎日更新できたらいいなと思っております。
では~。
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はじめての経費精算 気をつけてほしい最低限のポイント3つ!
たまには経理らしいことを書きます。
新入社員の皆さんはそろそろ初めての経費精算の時期ですね。一経理事務員として、「これだけは抑えてくれればあとは経理がどうにかするから!」という部分3つを書きます。
※大前提※
会社によって異なると思いますので何かあっても責任は取れません。
迷ったときはすぐに先輩・上司・経理担当者に確認をしてください。
あくまで私のしている、いつもの業務の範囲内での話です。
ただおそらく多くの経理事務員が思っていることだと思うので参考までに書きます。
- 領収証はくっつけておく
- 金額を間違えない、最低3回は確認
- 期日までに必ず申請して!
1.領収証はくっつけておく
とにかく領収証がなければ、せっかくお仕事をする上で立て替えていただいたお金を支払えませんので、それぞれの会社指定のフォーマットに入力・記載後、一緒に必ず提出してください。もし、フォーマットに入力・記載されていなくても(いわゆる入力・記載漏れ)領収証さえあれば、「これ追加で入力・記載してもらえますか?」と経理からアクションをかけることが出来ます。これであなたが損をする確立が減ります!お金は大切に!
2.金額を間違えない、最低3回は確認
会社指定のフォーマット(申請用紙)に入力・記載するとき、日付やら勘定科目やら部署コードなどなどたくさん必要項目がありますよね。
お疲れのところ本当に申し訳ありません...。
日付やら勘定科目も部署コードも正直大切じゃないんです。一番、大切なのは『金額』なんです!!
※でも本当は全部ちゃんと入力・記載していただけると助かります。
よくある間違い列挙します。
633円→638円 数字そのものの間違いパターン
9,635円→9,653円 数字が逆になっちゃうパターン
10,000円→100,000円 桁が増えちゃう(または減る)パターン
...単純なミスだと思うじゃないですかそうですよね?
こんな間違いしないよ~って。
でも、上司(質問しにくい雰囲気)に何時までに提出しろ!だとか、
新入社員あるある、電話を一番に取らなきゃいけない状況下だとか、
他に覚えるべき業務がたくさんあるだとか、
新入社員さんならではの、イレギュラーな状況では
通常の状態では考えられないミスも起こる!と経理の人間はわかっております!
ですので、日付とか部署コードとか間違えちゃってもいいので(※でも本当は全部ちゃんと入力・記載していただけると助かります。2回目。)、とにかく『金額』だけは間違えないように気をつけていただけると嬉しいです。金額は、多すぎたり、少なすぎたりすると承認をもらい直しになり、会社全体の時間的ダメージが大きいです。
3回は、紙が穴が空くほど見つめて確認していただけませんか?(土下座)
会社のために支払ったお金は確実に頂きましょう。お金は大切に!
3.期日までに必ず申請して!
そして、最後のポイントですが、一番重要です!
必ず期日までに申請してください。(土下座)
会社によっては、期日までに申請・承認されなければ、ビタ一文支払わないことが多々あります。経理担当者も申請する皆さん忙しいのはわかっているのですが、会社の方針には逆らえません。四半期決算中は少しくらいOKとかゆるい会社もあったりしますが、基本はその月のものはその月の期限までに申請がなければ、支払いの手続きに進めません。
会社のために支払ったお金は確実に頂きましょう。お金は大切に!
最後になりますが、会社によって異なると思いますので何かあっても責任は取れません。迷ったときはすぐに先輩・上司・経理担当者に確認をしてください。
ただ、私経理事務員としては、新入社員さんが困っているのを毎年知っています。そして、にんげんだもの、間違えるよね、と思っています。
コンカー等の経費精算を合理化するシステムを導入していない、働き方改革や合理化に力を入れていない会社に入社してしまったあなたの味方です。経理事務員が一番困ってますから、人力頼み。
経理業務というのはこれからAIやらなんやらできっと淘汰される仕事だとは思うのです。まず経営者が一番最初に合理化させようと思う部分のひとつだと思うんですよね。
エクセルでの経費精算や手書きでの経費精算は、とっくに絶滅してもいいと思ってますよ、だって、家計簿すらスマホで写真撮って自動入力の時代に、エクセルや手書きなんて時代についてけてないよ、と会社に私も不満をもってます。
それをそのまま放置してるということは、結構、なあなあでやれちゃう規模の会社に多いんですよね…。
時代遅れの会社に入ってしまったのは仕方ないですが、なるだけみんなで協力して負担を減らせていけたらいいなあと思いこの記事を書きました。誰かの役に立てば嬉しいです。
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静嘉堂文庫に行って、曜変天目茶碗を見てきた
今週のお題「平成を振り返る」
平成にやり残したことは、平成のうちに!ということで静嘉堂文庫に行ってきました。
目的は曜変天目茶碗を見るためです。
皆さん、覚えていますか?↓の騒動、第4の曜変天目茶碗として2,500万円もの値段がつけられた骨董品の騒動です。最初に放送されたのは、2016年12月とのことです。
私はこの騒動ではじめて、この茶碗の存在を知りました。その時から、なんて美しい器なんだ!ぜひ一度は自分の目で見てみたい!と思いつつ早2年が経過してしまいました。実は昨年も公開されていましたが、6月中旬までで、気が付いた6月下旬には展示会が終了していました。
そこで、平成も終わるし、平成のうちに見に行くか!と一念発起して公開開始にあわせて行って参りました!
展示場所について
展示の場所は、入り口から入ってすぐのオープンスペースにありました。こちらのオープンスペースは入り口から向かって奥の面と右側の面がガラス張りになっており、自然光の中で見られるようになっています。もちろん蛍光灯も室内なのではあるにはあるのですが、おそらく展示する美術館側の意図としては窓ガラス越しに入る自然光による輝きをみてほしいのかな?という考えを持ちました。調べてみると、東京都の日の入り時刻は18:12でしたので、これから夏至に向けて日が長くなりますし、毎年この時期(4月~6月)に展示の理由もこの辺りかもしれません。※あくまでも個人の考察です。
展示方法について
展示の方法は360度ぐるりと見回せるようになっていて、四角柱の硝子張りのケースに入れられています。碗の置いてある台の高さは、私の腰くらいの高さだったと思います。背伸びをしないと碗の底の部分が見えませんでしたね。小学生低学年ですと、碗の中を覗くのは難しいかもしれません。抱っこが必要です。
曜変天目茶碗について
美術館の説明を引用します。
「曜変」とは、元来「窯変」を意味した言葉とされ、文献で「星」または「輝く」を意味する「曜」の字が当てられるようになるのは、15世紀前半頃からである。室町時代の文献『君台観左右帳記』において、「曜変」は、唐物茶碗「土之物」(陶製の茶碗)のうち、もっとも貴重で高価な茶碗として、分類格付けされてきた。福建省建窯の焼成品で、これは偶然の所産と見られている。
静嘉堂文庫美術館所蔵の曜変天目(茶碗)は、もと徳川将軍家所蔵であったものが、三代将軍・家光の時代、春日局を経て、後に淀藩主となる稲葉家へ伝えられたとされる。今日、世界中で現存する曜変天目(完形品)は、日本にある三碗のみ、京都・大徳寺龍光院、大阪・藤田美術館所蔵の各一碗と本碗で、すべてが国宝に指定されている。
感想
一言で感想を書き記すと、小さくて丸くて美しい!です。
大きさも大きすぎず、小ぶりな感じで想像よりも小さく感じました。
碗の形も綺麗な円形でした。そしてその内側に、最大の特徴といわれる、瑠璃色の煌めき。吸い寄せられるような魅力のある碗です。あまりの美しさに磁石のように引き付けられて目が離せなくなりました。700年以上完璧な形で保存されていて良かった!これからも是非その完璧なままで保存されてほしいと思いました。
GW都内で過ごされる方、オススメです!
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